「Webライターを半年間頑張ってきたけど、これからどうしていけばよいのかな?」とふと気になったことはありませんか?
今回の記事では、Webライター半年で身につけたいスキルや、筆者が半年で5万円の副収入を得るまでに至った手順などを紹介しています。
すぐにでも実践できる内容ばかり紹介しているので、これからもWebライターを続けていきたい方は必見ですよ。
また、記事の最後には、筆者がWebライターを半年続けてみた感想を紹介していますので、ぜひ読み進めてみてください。
Webライターを始めて半年で、どれくらい稼げるの?
Webライターを半年やってどれくらい稼げるのかは、気になるライターも多いはず。結論、筆者の場合だと、半年間、副業Webライターで稼いだ金額は、月5万円でした。
ただし、Webライターといっても専業と副業がいますから、一概にいくら稼げるのかは人ぞれぞれなのが正直なところです。
専業だと、丸一日ライティングに時間を使えますが、副業だと会社で働く以外の時間でやっているので、時間的余裕が少ないでしょう。そのため、必然的に、副業ライターの稼げる金額は少なくなります。
ちなみに、筆者が副業ライターで月5万円稼いだ手順は、記事の後半で紹介していますので、最後まで読み進めてみてくださいね。
Webライター半年で身につけたいスキルとは?
Webライターを半年続けていれば、「文章を書くこと自体に少しずつ慣れてきたかな…」と思う頃でしょう。
そんなあなたがこれからスキルアップしていくために、身につけたい3つのスキルを紹介します。その3つとは、以下のとおりです。
- SEOライティング
- ライティング以外のスキル
- 専門性
欲を言えば、他にも身につけたほうが良いスキルがありますが、Webライター半年の方であれば、まずこれらのスキルを押さえておくことが重要です。
Webライター半年で一番欲しいスキル①SEOライティング
Webライター半年で身につけたい1つ目のスキルは、SEOライティングです。
SEOライティングは、Webライターの基本中の基本でありながら、学べば学ぶほど奥の深いスキルになります。
SEOライティングをわかりやすく言えば、「読者に寄り添った記事を書く」ということです。自分なりにライティングしていては、なかなか習得できません。
SEOライティングの詳細については、こちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Webライター半年でプラスでほしい②ライティング以外のスキル
Webライター半年で身につけたい2つ目のスキルは、ライティング以外のスキルです。ライティング以外のスキルとは、以下のようなスキルになります。
- ワードプレスへの入稿
- 画像加工
- キーワード選定
- 見出し構成
Webライターがこれらのスキルを持っていると、特にクライアントに提案するときに役立ちます。
Webライターがやってくれる仕事が増えれば、クライアントの負担を減らすことができます。なにより、文字単価・記事単価の向上につなげやすいですよ。
将来を見据えたWebライターのスキル③専門性
Webライター半年で身につけたい3つ目のスキルは、専門性です。専門性を持つことで、より高単価な案件を獲得しやすくなります。
例えば、ランサーズの案件を見てみると金融系の案件は、文字単価が1.5円以上となっており、比較的高い文字単価となっています。
また、専門性とは得意分野と言い換えることもできます。例えば、あなたがキャンプ好きであれば、キャンプ道具を紹介するブログやメディアで執筆することができるかもしれませんよ。
ライティング案件をこなしながら、自分の得意分野を見つけていきましょう。
Webライター半年で5万円稼いだ筆者の手順
記事の冒頭で、筆者がWebライター半年で稼いだ収入は5万円だとお伝えしました。
ここから、具体的に5万円まで稼いだ手順を3つに分けて紹介します。その3つの手順は以下のとおりです。
- 文字単価0.2円からスタート
- 添削をもらいながら、ライティングスキルを身につける
- 高単価な案件を獲得していく
特に2番目の手順が、筆者が5万円まで稼ぐのに重要だったポイントだと実感しています。ぜひ、続きをご覧になってください。
手順①文字単価0.2円からスタート
筆者がWebライターを始めたときは、クラウドワークスを活用していました。しかし、未経験の筆者がいくら提案しても、高単価な案件はもらえず…。
最初は、文字単価0.2円からスタートでした。実績が積んでくると、0.4円、0.5円と徐々に高い文字単価の案件もできるようになってきました。
ただ、不満な点が一つ。それは、執筆した記事に対して全然フィードバックがなかったことです。
やるからには、文章力も上達したいと考えていた筆者は、あるライティングスクールに通うことにします。
手順②ライティングスクールで、スキルを身につける
文章を書く力をつけたいと思っていた頃、Web+(ウェブタス)というライティングスクールと出会います。
Web+(ウェブタス)とは、専業ライターや副業ライターを育成するスクールです。報酬をもらいながら、ライティングのプロからの添削を細やかに受けることができました。
100記事書き終わった頃、Web+での文字単価は1.0円まで上昇しました。自分の書いた文章に指導が入ることで、自分の課題が明確になりましたよ。
Web+について気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
手順③高単価な案件を獲得していく
Web+の良いところは、執筆した記事を自分の実績にできるところです。
Web+で書いた記事を実績にできたことで、クラウドワークスの文字単価1.0円の案件をとることができました。
また、Twitterで直接応募する際に、Web+で書いた記事をクライアントから評価してもらい、提案が通ることも増えました。
結果として、筆者が受注する文字単価が平均1.0円以上となり、月5万円の副収入を得ることができています。
Webライターを半年やってみての感想:過去の自分と比べよう
Twitterを見てみると、「6ヶ月で50万稼ぎました!」といった、すごい人もいます。そんな人を見ると、「私はまだまだだな…」としょんぼりすることもありました。
しかし、専業で時間がたくさんあったり、良いクライアントと巡り会えたり、人それぞれ事情が異なります。
誰かを目標に頑張るのは良いですが、そのせいで劣等感を感じるのであれば、他人と比較するのはやめた方が良いと筆者は思いました。
あくまで、過去の自分と比べてライティングスキルがあがったのか、収入が増えたのかを比べてみてくださいね。
まとめ:Webライター半年たったら、5万円を目指そう!
ここまで、Webライター半年で身につけたいスキルや、筆者が実際に5万円稼いだ手順を、紹介してきました。
副業でも専業でも、5万円というのはキリが良い目標額です。まだ到達していないのであれば、目指しても良い金額ですよ。
また、他のWebライターと比べて劣等感を感じていたら要注意です。あくまで、過去の自分と比べて、成長することを意識してみてくださいね。
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