WEB集客っていくらかかるの?
どんな集客方法があるのかな
今回は、WEB集客にかかる費用の種類を紹介しながら、主流となっているWEB集客方法3つの費用相場を解説します。
また、記事後半では、あなたに合った最適なWEB集客費用の予算算出方法についても紹介しています。
この記事を最後まで読むことで、WEB集客に必要な費用の種類と広告の費用相場、最適な予算を算出が可能となります。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。
WEB集客にかかる費用の種類
WEB集客と一口に言っても、かかる費用は様々です。まずは、WEB集客にかかる費用の種類から確認していきましょう。主にかかる費用は以下の3つです。
- 広告費
- 製作費(外部委託費)
- コンサルティング費
以上の3つが、何にかかる費用なのかきちんと理解することで、WEB集客にかかる費用を節約できます。ぜひ、参考にしてみてください。
そして、記事後半では、主流のWEB広告3つの料金相場を紹介しているので合わせてご覧ください。
それでは、次章からそれぞれの費用について詳しく解説していきます。
基本的には、3種類の費用がかかるんだね!
WEB集客にかかかる費用①広告費
WEB集客にかかる費用1つ目は、「広告費」です。広告費は、広告を掲載する媒体に支払う費用を指します。支払い方法には、固定月額制と単発費用型の2つがあります。
課金条件は、広告が表示されることで課金されるインプレッション型課金と、広告をクリックされることで課金されるリスティング広告型(詳しくは後述します)などがあります。
多くのWEB集客方法の場合、広告費は少なからずかかるので、どのように節約するかが重要となります。
広告の種類についてはあとで紹介していくね
WEB集客にかかる費用②製作費(外部委託費)
WEB集客にかかる費用2つ目は、「制作費(外部委託費)」です。製作費とは、自分のサイトの広告を制作する費用を指します。製作費の平均は以下の通りです。
委託先 | 製作費平均 |
フリーランス | 10万円〜20万円 |
SEO対策を含めた制作会社 | 40万円〜100万円 |
広告代理店 | 50万円〜300万円 |
広告制作を自分で行う際には、当然費用は発生しません。しかし、専門的な知識を持った業者に制作委託をする方が、広告の宣伝効果は高くなります。
広告の内容は、「問い合わせ数(コンバージョン数)」「新規顧客を増やしたい」「ブランディングがしたい」など、目的を明確にすることで節約に繋がります。
一度目的を明確にしよう!
WEB集客にかかる費用③コンサルティング費
WEB集客にかかる費用3つ目は、「コンサルティング費」です。
コンサルティング費とは、依頼した会社(個人)の目線に立ち現状把握を行います。そして、ユーザーに対しての具体的な施策の立案・実行・結果検証・分析など一連にかかる費用を指します。
コンサルティング費の平均は、以下の通りとなります。
コンサルティングを受けることにより、自分だけではわからない問題点や今後の方針が明確になります。
そのため、現在どのようにWEB集客を行ったら良いのか悩んでいる方は、一度相談してみるのも良いでしょう。
一度相談してみようかな。
ちなみに、ナガシカはWEB集客を請け負っております。詳しい料金などは、以下をご覧下さい。
WEB集客の費用相場を早見表で確認
ここまで、WEB集客にかかる費用について3つを紹介しました。ここからは、WEB集客の主流方法である以下3つの費用相場を早見表で確認して行きましょう。
WEB集客方法 | 費用相場 |
リスティング広告 | 15万円 + 手数料 |
SEO対策 | 15万円(コンサルティング費)〜 |
SNS広告 | 1円〜数万円 |
WEB集客の主流であるリスティング広告やSEO対策は、平均15万円ほどの費用がかかります。一方で、SNS広告は後述しますが、1円〜数万・数十万円と自身で予算を設定できる特徴があるのです。
次章からは、それぞれの詳しい内容について解説していきます。
1円〜15万円と幅広いんだね!
WEB集客の費用相場①リスティング広告
WEB集客の費用相場1つ目は、「リスティング広告」です。リスティング広告とは、GoogleやYahooなどで検索した際に表示される広告を指します(以下画像の赤枠)。
よく見かける広告だね!
手数料:広告費の20%程度
リスティング広告自体は、数千円から広告入稿が可能ですが、15万円程度かけることにより成果が発生しやすいと言われています。
リスティング広告の費用は、キーワード単価で概ね決まり、人気キーワードほど広告費用が高額です。
したがって、キーワード次第では予算を抑えることも可能です。また、広告掲載などの運用を自分で行う場合には、手数料はかからず節約に繋がります。
WEB集客の費用相場②SEO対策
WEB集客の費用相場2つ目は、「SEO対策」です。SEO対策とは、GoogleやYahooで検索した際に上位表示されるための対策を指します。
SEO対策自体は、広告ではないため広告費はかかりません。しかし、広告とは異なりSEO対策を行なったからといって、必ず上位表示されたり集客が増加したりする保証はないので注意が必要です。
コンサルティング費:10万円〜
そして、SEO対策に関する記事や書籍は多数でているため、外部委託せずに自分自身で行えば手数料もかかりません。
したがって、SEO対策は、やり方によっては一切お金をかけずにWEB集客が行える魅力的な方法とも言えます。
SEOは自分でも対策できそうだね!
WEB集客の費用相場③SNS広告
WEB集客の費用相場3つ目は、「SNS広告」です。SNS広告は、主に以下の5つが主流となっています。それぞれのリンクから広告の詳細ページを確認できます。
SNS広告は、それぞれ広告方式や料金設定などが異なります。
Twitter・Instagram・Facebookは、広告料金を自分で設定できるため予算に合わせて広告出稿ができる特徴があります。
一方で、LINE広告はクリック型課金とインプレッション型課金の2種類があり料金形態は以下の通りです。
クリック型課金 | 1回のクリックにつき最低24円の広告料 |
インプレッション型課金 | 1,000回の広告表示で最低400円の広告料 |
また、YouTubeにも複数の広告形態があり、1広告あたり0.3 円〜10円程度となっています。
SNS広告は種類によって料金が異なるんだね!
利用層も異なりそうだね
最適なWEB集客費用を算出する方法
ここまで、主流となる3つのWEB広告の費用相場について紹介しました。ここでは、WEB集客の費用を節約する方法について解説していきます。
WEB集客の費用を節約する方法は、「1件の顧客を獲得(集客)する予算を決める」ことです。
以上のことをマーケティング業界ではCPAと呼びます。そして、以下の計算式でCPAを求められます。
※コンバージョン数とは、広告をクリックするなど広告主に発生した収益の数を指します。
例えば、「広告費用が1,000円」で「目指すコンバージョン数が100件」の場合は、以下のようになります。
つまり顧客1人を獲得する予算は10円となるのです。この金額を元に、「もう少し予算を出せるな」などを検討しコンバージョン数や広告費用を調整すると、あなたにとって最適な予算が算出できます。
一度計算してみようかな!
まとめ:適切な予算を算出して最適なWEB広告を利用しよう
今回は、WEB集客にかかる費用と主流となっている3つの集客方法の費用相場を紹介しました。最後に要約した内容を確認していきましょう。
WEB集客にかかる費用の種類は以下の3つでした。
- 広告費
- 製作費(外部委託費)
- コンサルティング費
そして、WEB集客の主流3つの費用相場は以下の通りでした。
WEB集客方法 | 費用相場 |
リスティング広告 | 15万円 +手数料 |
SEO対策 | 10万円(コンサルティング費)〜 |
SNS広告 | 1円〜数万円 |
費用相場は、あくまで参考値であり、全てを外部委託せずに自分で行える場合には費用を節約可能です。
最後に、最適なWEB集客費用の算出方法は以下の通りでした。
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