この記事では、「『化物語』がどんなアニメなのか知りたい」「『化物語』のあら。じや登場人物について知りたい」方に向けて書かれています。
『化物語』がどのようなアニメなのか、気になっている方もいるでしょう。名前は知っているけど見たことはない、どんな内容でキャストは誰なのかしりたいけどいまさら聞けないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、本記事では『化物語』のあらすじやキャスト、ネットでの評判、そして視聴方法についても詳しく紹介していきます。
この記事を読むことで『化物語』の内容などの知識を知ることができます。アニメをよりスムーズに視聴できる事間違いなしです。ぜひ参考にしてください。
『化物語』とはどんな作品?
『化物語』とは、怪異に巻き込まれた少年少女たちが事件解決していく物語を描いた西尾維新さんの小説を原作とした2009年放送のアニメ作品です。また、『物語シリーズ』の第1作目にあたる作品です。
『化物語』のアニメ制作を行っている「シャフト」ならではの独特の映像表現が特徴です。
また、キャラクターとの掛け合いの中で言葉遊びやネタが多く含まれていることも特徴的です。
主人公の阿良々木暦を中心として、ヒロインなどとのキャラクター同士の会話を中心に怪異による事件を解決していく姿が描かれています。
『化物語』のあらすじ
舞台は21世紀初頭の日本の田舎町、高校生の阿良々木暦はクラスメイトである戦場ヶ原ひたぎのとある秘密を知ってしまう。
彼女には体重と呼べるものがほとんどなかったのです。秘密を知られた戦場ヶ原は阿良々木に秘密をばらさないように猟奇的な方法で口止めをしようとします。
しかし、阿良々木のもつ超人的な回復力の前では戦場ヶ原の脅しも無意味だった。
そして、阿良々木は戦場ヶ原の期待とは裏腹に、彼女の抱える問題を解決することの協力を申し出るのでした。
『化物語』の登場人物
ここでは、『化物語』に登場するキャラクターについて紹介していきます。『化物語』では主人公に加え5人のヒロインが主なキャラクターです。
まず、主人公は阿良々木暦は、吸血鬼の眷属となった後遺症から傷の直りが異常に早煮という特徴を持っています。もちろん、鏡にも映りません。
戦場ヶ原ひたぎは体重が5キロしかなくなるという怪異に悩まされている少女で、本作のメインヒロインです。羽川翼は本作のサブヒロインで過去に暦に助けられたことがあります。
他にも八九寺真宵、神原駿河、千石撫子といった三人に関わる怪異の事件を暦たちが解決していきます。
『化物語』のキャスト
ここでは、『化物語』のメインキャストを務める声優を紹介していきます。
- 神谷浩史
- 斎藤千和
- 堀江由衣
- 坂本真綾
- 沢城みゆき
- 花澤香菜
どの声優も数々の有名アニメにも出演している有名な方ばかりです。今回は第一話から登場するキャラクター役を務める「神谷浩史」「斎藤千和」「堀江由衣」について紹介していきます。
神谷浩史(阿良々木暦 役)
神谷浩史(かみや ひろし)は1975年1月28日に千葉県松戸市で生まれました。
青二塾という声優養成所に入った後、声優としてさまざまな作品で活躍しています。
主な出演作品は「進撃の巨人」「夏目友人帳」「おそ松さん」などがあります。
斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ 役)
斎藤千和(さいとう ちわ)は1981年3月12日に埼玉県で生まれました。
アイムエンタープライズに所属している女性声優。声優になったきっかけは「母親がファッション雑誌と間違えて声優雑誌を買ってきたから」だそうです。
主な出演作品は「ケロロ軍曹」「魔法少女まどか☆マギカ」「劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY」などがあります。
堀江由衣(羽川翼 役)
堀江由衣(ほりえ ゆい)は1976年9月20日に東京都で生まれました。
ヴィムス(事務所)とKING AMUSEMENT CREATIVE(レーベル)に所属している。また、ファンからの愛称として「ほっちゃん」と呼ばれています。
主な出演作品は、「DOG DAYS」「魔法つかいプリキュア!」「ブラック・ブレット」などがあります。
『化物語』のみどころ
『化物語』の見どころといえば、キャラクター同士の面白おかしい掛け合いでしょう。
主人公とヒロインたちとの話し合いでは何個か決まった掛け合いがあるのですが、どれも耳に残りついつい言いたくなるようなセリフです。
また、掛け合いごとに独特のカメラワークになることもあるので、聞いても見てもキャラクターのやりとりは面白いものが多いです。
そのためシリアスすぎる作品は苦手、という方も見やすい作品だと思います。
『化物語』を2倍楽しむ裏技
ここでは『化物語』を二倍楽しむ裏技について紹介していきます。
裏技とはずばり、「副音声」です。副音声では各話ごとに基本二人のキャラクターがシーンの解説を中心に話しをするのですが、やり取りが非常におもしろいです。
ただ、問題なのは副音声はネットでの動画配信サイトでは聞くことができないということです。
ですので、もし副音声を試してみたい方はDVDやBlu-rayでの視聴をおすすめします。
『化物語』を見た筆者の感想
ここでは、『化物語』を見た筆者の感想を紹介していきます。まず、『化物語』を初めて観た時に感じたことは「何だこのアニメ!?背景どうなってるんだ」でした。
『化物語』では現実離れした空間が演出として描かれていることが多いのですが、あまりにも非現実的なのできっと初めて見るかたは驚くと思います。
もちろん、怪異に悩むヒロインたちを救っていく暦の姿はとてもかっこよく、ストーリーと映像の両方の面で楽しむことができた作品でした。
『化物語』のネットでの口コミ
ここでは『化物語』についてのネットでの口コミについて紹介していきます。
化物語 視聴完了
というわけで感想を。長くなったので画像で。
いや~良かったです笑。会話劇としても、怪異解決ものとしても、そして恋愛ものとしても最高でした。
若干最後が消化不良気味ではあったので、いつか続きも見たいところです引用:https://twitter.com/yuu_k_1101/status/1128242570285314048
化物語 感想 めちゃめちゃ良かった! 設定や世界観、夫婦漫才のようなコメディどれもが素晴らしかったし、何よりもシャフトの演出とかがめちゃめちゃ刺さった シリーズ一気に見ていきます!
引用:https://twitter.com/SeiSei301/status/1268208162881941505
『化物語』を視聴した方の感想では「会話がおもしろい」「演出が好き」というコメントが 見受けられました。
『化物語』は主軸として怪異問題を解決するというストーリーですが、本作の魅力はストーリーだけでなく映像や会話などあらゆる点で魅力的な作品です。
『化物語』を観て、『物語シリーズ』をもっと見たくなったという方もいるようなので、『物語シリーズ』を知るきっかけにもより多くの人に観てほしい作品です。
『化物語』の視聴方法
ここでは、『化物語』の視聴方法について3つの方法を紹介していきます。
1つ目に、DVDとBlu-rayです。両方ともAmazonで販売されていました。副音声などが聞きたい方は是非購入してみてください。
2つ目に、TSUTAYAなどでレンタルするという方法です。価格を抑えることができるのでおススメです。
3つ目に、動画配信サイトのU-NEXTで視聴することです。他の『物語シリーズ』作品も視聴することもでき、どちらも無料お試し期間を設けているのでおススメです。
まとめ
『化物語』は2009年に放送された怪異に関する事件を解決していくアニメです。
原作は西尾維新の小説で、神谷浩史、斎藤千和、堀江由衣らが役を務めています。
個性豊かなキャラクターの面白おかしい会話やアニメ制作会社「シャフト」独特のアニメーションが特徴的で、最後まで飽きることなく楽しめる作品です。
AmazonでDVDやBlu-rayが発売されており、レンタルビデオ店で借りることもできます。動画視聴サイトで観ることもできるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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