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『Fate/stay night』のキャラクターとキャスト紹介

この章では『Fate/stay night』のキャストについて紹介していきます。

衛宮士郎【杉山紀彰】

本作の主人公。「正義の味方」になることを夢見て魔術の鍛錬を積む高校生。特技は料理。聖杯戦争の戦闘を見てしまったことで、聖杯戦争に巻き込まれます。

セイバー【川澄綾子】

本作品のヒロイン。可憐な少女の姿をしているが、
聖杯戦争で最強のクラス「セイバー」の英霊。

あまりにも有名な英雄なので、常に武器である剣に風をまとい
どんな英雄であるか正体を隠しています。

士郎の作るご飯が大好きで、
ファンの間では通称「腹ペコ王」という名前で親しまれています、

遠坂凛【植田佳奈】

容姿端麗で成績優秀な士郎の学校のヒロイン的な存在。

実は人をからかうのが好きでおっちょこちょいな性格。

聖杯戦争のマスターの一人だが、人の良さが出て士郎と敵対できないでいます。

私の推しキャラです！

アーチャー【諏訪部純一】

遠坂凛のサーヴァント。

現世に呼び寄せる際に凛が召喚に失敗したことで、自分の正体を忘れているようです。

皮肉を言うが面倒見がいい性格で、見た目に似合わず家事が得意。

本来遠距離攻撃を得意とするアーチャークラスだが、
剣での接近戦を得意とする変わった英雄。

何かと衛宮士郎を目の敵にする節があり、士郎の命を狙っています。

間桐桜（まとうさくら）【下屋則子】

士郎の高校の後輩で、とあるきっかけで士郎の家の家事を手伝うことになりました。

私の推しキャラです！

兄の間桐慎二とは仲が悪いです。

間桐慎二（まとうしんじ）【神谷浩二】

士郎の高校の同級生で容姿が良く、女子から人気があります。

しかし、プライドが高くひねくれている一面があり、士郎を召使いのように扱うこともあります。

特に妹の桜への態度は、高圧的です。

ファンの間では通称「わかめ」と呼ばれています。あまり人気はありません。

言峰綺礼【中田譲治】

言峰教会の神父で、聖杯戦争の監督役をしています。
いつも意味深な発言を士郎に対して行いますが、
真意は分からない、謎の多い人物です。

公式設定で、麻婆豆腐が好きという設定があります。

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン【門脇舞以】

サーヴァントクラス「バーサーカー」のマスターの小さな女の子。無邪気で天真爛漫ですが、人の命を奪うことに躊躇しない冷酷な一面を持っています。

なぜか、衛宮士郎のことを「お兄ちゃん」と呼びます。

よく言うセリフは「やっちゃえ、バーサーカー！」

『Fate/stay night』の関連作品について

『Fate/stay night』の関連作品について、少し触れておきます。

『Fate/stay night Unlimited Blade Works』

ゲーム原作の『Fate』は3つの攻略ルートに分かれています。

『Fate/stay night Unlimited Blade Works』は、
ゲーム原作でいえば、2つ目の攻略ルートです。

『Fate/stay night』の後に視聴することをおすすめします。

なぜなら、人間関係がだいたいわかりますし、
『Fate/stay night』の複線も回収できるからです。

映画とアニメ版であれば、アニメ版の視聴をおすすめします。

なぜなら、
映画版が『Fate/stay night』のOVA的な立ち位置で製作された経緯があり、
アニメ『Fate/stay night Unlimited Blade Works』の内容を短縮した映画
となっているからです。

アニメ版で見た方が、
キャラの心理描写や事件の経緯などが丁寧に描かれているので、
深く『Fate』世界を理解できますよ。

映画『Fate/stay night [Heven’s Feel]』

映画『Fate/stay night [Heven’s Feel]』の1章、2章は
ゲームシナリオでいうところの3つ目の攻略ルートになります。

そのため、
アニメ『Fate/stay night』
『Fate/stay night Unlimited Blade Works』の2つを視聴して
初めてキャラクターの関係性が分かるようになっています。

当然『Fate/stay night [Heven’s Feel]』だけを見ても面白い作品となっているのですが、
『Fate/stay night』
『Fate/stay night Unlimited Blade Works』の
2作品を見た後だともっと楽しめます。

TVアニメ版の外伝作品

『Fate/Zero』

TVアニメ『Fate/Zero』は
『Fate/stay night』本編の前の時系列をアニメ化した作品です。

時系列的には、
『Fate/Zero』の方が古いのですが、
原作者が異なる外伝作品として
『Fate/stay night』より後に生み出されたのが『Fate/Zero』です。

そのため、
『Fate/stay night』を先に見た方が
『Fate/Zero』の世界観やキャラたちの背景が分かるようになっています。

『Fate/kaleid kiner プリズマ☆イリヤ』

TVアニメ『Fate/kaleid kiner プリズマ☆イリヤ』は

『Fate/stay night』の本編に出てくる
「イリヤ」という少女が主人公の別世界線の物語
として位置づけられています。

『Fate/stay night』に出てくるキャラクターと同じキャラ
が出てきますが、本編とは関係ない別作品です。

『Fate/stay night』を視聴した後に本編とは
テイストの違う外伝作品
として楽しむのをおすすめします。

『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線 バビロニア』

TVアニメ『Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線 バビロニア』は
スマートフォンアプリ『Fate/Grand Order』
を元に作られた作品です。

『Fate/stay night』とは
パラレルワールドの世界
になるので『Fate/stay night』本編を理解するなら、視聴は後回しで大丈夫です。

『Fate/Apocrypha』【小説原作】

TVアニメ『Fate/Apocrypha』は
小説を原作とした、『Fate』の外伝作品です。

『Fate/stay night』と世界観は同じですが、

舞台や出てくるキャラクターが完全に別です。

出てくるキャラクターたちの中に、
『Fate/stay night』のとあるキャラと関係性がありますが
『Fate/stay night』とは別作品として見るといいです。

見る順番としても、
『Fate/stay night』を完全に見終わったあとに
視聴をおすすめします。

『Fate/EXTRA Last Encore』【ゲーム原作】

TVアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』は、
プレイステーションポータブル版のゲーム『Fate/EXTRA』
をアニメ化した作品です。

『Fate/stay night』のシナリオを担当された
「奈須きのこ氏」がシナリオ作成に関わっているので、
「奈須きのこ氏」の描く独特な世界観が味わえます。

出てくる高校や一部のキャラは、
『Fate/stay night』と同じ人物が出てきますが、
こちらも全く別作品と言えます。

むしろ、ゲーム原作にもかかわらず、
原作に沿ってストーリーが進行しないので
アニメとゲームシナリオも別作品です。

見る順番は、Fate作品を全て見終わってからでいいと思います。全部見た私でも「？？？」となっていますので。

衛宮さんちの今日のご飯

衛宮さんちの今日のご飯は、
TVアニメ『Fate/stay night』のシリアス要素を全てなくした
パラレルワールドの作品です。

を全て見た後に視聴すると、

幸せになれます。

恨みつらみも関係なく、
『Fate/stay night』のキャラクターたちが
ただ幸せに暮らす姿をアニメ化しています。

「こんなFateあったらいいな」
で生み出された作品なので、
『Fate/stay night』と本編に関わる

『Fate/stay night Unlimited Blade Works』
『Fate/Zero』
映画『Fate/stay night [Heven’s Feel]』

上記関連作品3つを視聴した後に見ましょう。

真月譚 月姫

真月譚 月姫は『Fate』世界観と同じ設定で描かれる作品です。
原作のシナリオを「奈須きのこ氏」が担当しています。

『Fate/stay night』本編とは直接の関係はありませんが、
共通する設定がいくつもあります。

Fateの世界観にどっぷりつかりたいという方は、

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