お疲れ様です!ナガシカです!
最近、色んなクライアントワークを行っています。
そのクライアントワークの中で「SEOのノウハウなんて実はない」ということに気付きました。
この記事では、「SEOのノウハウなんてないんだよ」「本質は検索意図をつかめているかどうかなんだよ」ということについて解説しています。
ついついSEOのノウハウコレクションしてしまう方は、最後まで読んで、本質を確かめてくださいね。
SEOのノウハウなんて実はないということ
最近、月間400万PVのアダルト系メディアや仮想通貨取引所の公式コラム、その他の案件をやっていると 「SEOのノウハウなんて、実はないのではないか」と思うようになりました。
というのも、メディアごとに実績を出しているのに、案件ごとにルールが異なっているからです。
次の章では、案件ごとのルールの違いについて解説していきます。
案件ごとのルールの違い
この章では、案件ごとのルールの違いについて説明していきます。
現在、担当している仮想通貨の案件では、情報の粒度を揃えないといけません。
「<h2>仮想通貨の始め方【3つ手順でOK】</h2>」
「<h2>仮想通貨の始め方①口座開設</h2>」
「<h2>仮想通貨の始め方②入金</h2>」
「<h2>仮想通貨の始め方③注文</h2>」
「<h2>仮想通貨の始め方【3つ手順でOK】</h2>」
「<h3>①口座開設</h3>」
「<h3>②入金</h3>」
「<h3>③注文</h3>」
一方で、月間400万PVも出しているメディアの見出し構成も、私の普段の構成と全く異なっています。本文もアダルト系なので、結構ノリで書いている部分が多いです。
また、ブロガー界隈で有名な「マナブログ」さんも私の書き方と異なっています。
その反面、私の書き方では、粒度を並列にして<h2>タグを使ったとしても、上位表示が取れることはわかっています。
結果を出しているのに、なぜルールや書き方が違うのでしょうか。次の章では、SEOの本質について解説していきます。
SEOの本質って?
では、SEOの本質って何なのでしょうか??
結果から伝えると、「検索意図を満たせているかどうか」です。
とにかく、ユーザーファーストの記事にすれば、検索順位は上昇してくのだと思います。
実際、各クライアントのノウハウの共通する所は、「検索意図を満たした記事を書いてね」と言うところに集約されます。
web+が提供している価値とは?
私は、web+ライティングスクールというところで修行して、今のスキルを獲得しました。
web+に教えてもらった情報が重要であることは間違いないです。
しかし、それ以上に重要なことがあると私は考えます。
それは、「私たちが書いたものをすでに『検索意図を満たす方法を知っているプロ』にフィードバックをもらえる点」です。
初めに「ライティングマニュアル」をweb+でもらえるのですが、マニュアルをもらっただけでは、ここまで上手に検索意図を満たす記事を最速で書けるようになっていないでしょう。
おそらく、「2年~3年は記事を書き続けて自分で検証して、改善しての繰り返しでやっと到達できる領域」だと私は考えます。
20記事を執筆することでweb+は卒業になります。
web+で、20記事の執筆を終了している方であれば「実践して、手に入れた検索意図の満たし方」は本質の部分で共通しています。
しかし、「検索意図を満たす」にたどり着くまでのアプローチが違うと思います。
私は、ワードプレスに直接見出しを書き込み執筆するスタイルですが、メモ書きして書き写すというスタイルの方もいます。
また、私は、競合リサーチの際に、見出しとリード文をざっと見て、本文をチラ見するやり方を取っています。
しかし、1記事をじっくりと見て検索意図を考える方もいらっしゃるでしょう。
このように「検索意図を満たす」という本質部分に対してのアプローチの違いが、クライアントごとによる「マニュアル」や「ルール」の違いになるのでしょう。
つまり、「みんな違ってみんないい」という「かねこみすず」理論です。
ライターとしてのクライアントワークに臨むときは、「私達が持っているノウハウの方が優秀」と思わないようにするといいですね。
(最近、なんな思考に陥り失敗した事例があった)
むしろ、クライアントのノウハウで参考になるところがあれば、盗んでしまう気概があれば、成長するのでは?と思っています。
実際、粒度の話はかなり参考になりましたし、ユーザーファーストの視点から考えると冗長表現になりにくいので、「使えるな」という印象を受けました。
まとめ:SEOにノウハウはない【1つのノウハウを極めよう】
SEOには、ノウハウはなく「読者ファースト」で記事を書くことが大事だと言うことがわかりました。
何個もノウハウを得るだけではなく、1つのノウハウを信じて、「検索意図を満たす方法」を得た方がクライアントワークの役に立ちますよ。
(最近、師匠を心から信じられなくて、失敗してしまった)
現場からは、以上です。
ライターとしてだけでなく、クライアントのメディアの成長に貢献する方法を知りたい方は、ナガシカに問い合わせしてみてくださいね。
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