「初心者ブロガーにおすすめのプラグインが知りたい…」と気になってはいませんか。
導入することでWordpressが便利に使えるようになるプラグイン。
しかし、さまざまな種類のプラグインがあるため、ブログ初心者の方はどれを使用すれば良いのか悩んでしまうでしょう。
本記事では、ブログ初心者におすすめのWordpressプラグインを9個紹介します。また、Wordpressプラグイン選びの注意点も解説するため、ブログを始める際の参考にしてください。
- WordPressプラグイン選びの注意点2つ
- WordPressプラグイン選びの注意点①20個までにする
- WordPressプラグイン選びの注意点②更新のないものは避ける
- ブログ初心者におすすめのWordpressプラグイン9個
- おすすめのプラグイン①All in One SEO Pack
- おすすめのプラグイン②EWWW Image Optimizer
- おすすめのプラグイン③Advanced Editor Tools
- おすすめのプラグイン④Akismet
- おすすめのプラグイン⑤Contact Form 7
- おすすめのプラグイン⑥WP Multibyte Patch
- おすすめのプラグイン⑦SiteGuard WP Plugin
- おすすめのWordPressプラグイン⑧Broken Link Checker
- おすすめのWordPressプラグイン⑨BackWPup
- まとめ:WordPressプラグインを活用してブログを運営しよう
WordPressプラグイン選びの注意点2つ
数多くのプラグインが存在していますが、気になるものをすべて導入していると運営に支障が出る恐れがあります。
この章では、WordPressプラグイン選びの注意点を2つ解説します。注意点は以下の通りです。
- 20個までにする
- 更新のないものは避ける
これより注意点を順番に解説していきます。
WordPressプラグイン選びの注意点①20個までにする
導入するプラグインは20個までにしましょう。なぜなら、プラグインを導入し過ぎると、Wordpressの運営に逆効果だからです。
プラグインを導入し過ぎると、サイトの表示速度が遅くなったり、セキュリティが弱くなったりします。
導入するプラグインはいくつまでといった適正数は定められていません。しかし、プラグインが多すぎて管理が大変のため、多くとも20個までにおさえておきましょう。
WordPressプラグイン選びの注意点②更新のないものは避ける
1年以上更新されていないプラグインは、インストールしないようにしましょう。なぜなら、セキュリティ面で問題が起こる可能性があるからです。
しばらく更新されていないプラグインは、セキュリティが弱い脆弱性が発見されても放置されたり、最新のWordpressに対応していなかったりする恐れがあります。
プラグインの最終更新日はプラグインインストール画面で簡単に確認できるため、最終更新日が1年以内のものを選びましょう。
ブログ初心者におすすめのWordpressプラグイン9個
WordPressプラグインは、さまざまな種類が存在しています。
この章では、ブログ初心者におすすめのWordpressプラグインを9個紹介します。紹介するプラグインは、以下の通りです。
- All in One SEO Pack
- EWWW Image Optimizer
- Advanced Editor Tools
- Akismet
- Contact Form 7
- WP Multibyte Patch
- SiteGuard WP Plugin
- Broken Link Checker
- BackWPup
これよりおすすめのプラグインを紹介していくため、一つずつ確認していきましょう。
おすすめのプラグイン①All in One SEO Pack
All in One SEO Packは、SEOに関するさまざまな設定が簡単にできるプラグインです。
プラグインの中で最も有名なものであり、多くの人が利用しています。
代表的な機能は、Google Analyticsとの連携機能やタイトルやディスクリプションの設定機能などです。
ただし、テーマ自体にAll in One SEO Packのような機能が搭載されているものもあるため、必要のない場合もあります。
おすすめのプラグイン②EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは、画像ファイルを自動で圧縮してくれるプラグインです。
アップロードした画像が大きいと、サイトの表示速度が遅くなって読者の離脱率が高くなるため、必ず圧縮しましょう。
EWWW Image Optimizerの機能は、ファイルの圧縮だけではありません。アップロード時に画像を自動でリサイズしたり、アップロード済みの画像を一斉にリサイズできるのです。
おすすめのプラグイン③Advanced Editor Tools
Advanced Editor Toolsは、記事の執筆画面をカスタマイズできるプラグインです。
プラグインをインストールする前は、執筆画面のツールバーに表示されるアイコンは少なくなっています。
しかし、Advanced Editor Toolsではツールバーに表示するアイコンを増やしたり、アイコンの配置を変更したりできるのです。
HTMLの知識が無くても簡単に装飾できるようになるため、必須のプラグインと言えるでしょう。
おすすめのプラグイン④Akismet
Akismetは、コメント欄に寄せられるスパムコメントを防ぐプラグインです。
スパムコメントは国内だけではなく、国外からも投稿されます。数が少なければ手動でコメントを削除できますが、一日に数十件となるとなかなか難しいでしょう。
Akismetを使用すれば、自動でスパムコメントを判別して削除してくれます。
AkismetはWordpressに最初から入っているため、有効化するだけで使用可能です。コメント欄を開放する場合は、必ず有効化にしておきましょう。
おすすめのプラグイン⑤Contact Form 7
Contact Form 7は、問い合わせフォームが作成できるプラグインです。
通常、問い合わせフォームを作成する場合はHTMLやCSSの知識が必要です。しかし、Contact Form 7を使用すれば、HTMLやCSSの知識は不要です。
問い合わせフォームはアレンジ可能で、問い合わせてくれた人に自動で返信する設定やサンクスページの設定もできます。
おすすめのプラグイン⑥WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patchは、日本語表記によるバグや不具合を修正してくれるプラグインです。
WordPressは英語圏で開発されたものであるため、日本語表記にするとバグが起こる場合があるのです。
サイト内の検索欄で全角スペースが使用できなかったり、文字数カウント機能でエラーが発生したりします。
しかし、WP Multibyte Patchを導入すると、文字化けせずに入力したままの文字列で表示されるのです。日本語でブログを作成する場合は、必ず導入しておきましょう。
おすすめのプラグイン⑦SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP Pluginは、WordPressのセキュリティを強化してくれるプラグインです。
管理画面のログインURLを変更したり、ログインページに画像認証を追加したりすることで、不正ログインを防止します。
セキュリティ対策を何も講じていないと、ハッキングによる不正ログインで個人情報が流出する恐れがあります。必ずセキュリティ対策はしておきましょう。
おすすめのWordPressプラグイン⑧Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、リンク切れを通知してくれるプラグインです。
ブログで他の記事を紹介したり、ツイートを引用したりすることがあるでしょう。そうすれば、しばらくするとリンクが切れるものが発生する場合があります。
サイト全体で貼っているリンクが少ない場合は、記事一つひとつのリンクが有効かどうか確認できますが、記事が多くなると難しいでしょう。
Broken Link Checkerは、リンクが切れたり、引用元のツイートが削除されたりした場合に自動で検知してくれるのです。リンク切れを放置しないためにも、インストールしておきましょう。
おすすめのWordPressプラグイン⑨BackWPup
BackWPupは、ブログを自動でバックアップするプラグインです。
可能性は少なくても、サーバーの不具合によってブログのデータが消えてしまう恐れがあります。せっかく執筆した記事が無くならないためにも、バックアップを取っておきましょう。
BackWPupを使用すれば、投稿データや画像ファイルが無くなってしまう心配は不要であるため、必ずインストールしておきましょう。
まとめ:WordPressプラグインを活用してブログを運営しよう
本記事では、WordPressプラグイン選びの注意点を2つ解説しました。
- 20個までにする
- 更新のないものは避ける
気になるものがあるからといって、片っ端からインストールするのは避けましょう。
また、初心者ブロガーにおすすめのWordpressプラグインを9個紹介しました。
- All in One SEO Pack
- EWWW Image Optimizer
- Advanced Editor Tools
- Akismet
- Contact Form 7
- WP Multibyte Patch
- SiteGuard WP Plugin
- Broken Link Checker
- BackWPup
使用するテーマによっては、上記のプラグインが不要の場合があります。必ずテーマの機能を確認して、足りない部分はプラグインで補いましょう。
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